ワグナープロペインター塗装機(電動塗装機)で室内塗装DIY

ワグナープロペインター その他
ワグナー プロペインター
ヤフオクで購入したワグナープロペインター、電動塗装機

前回、壁紙の塗装をローラーで行いましたが、若干色むらがあるのと、手作業だと時間がかかるためワグナーの塗装機中古を購入してみました。

ローラーに比べムラがほとんどありません。塗装時間も短縮できて、とても便利ですよ。

難点は中古でもそれなりの価格がすることです。新品ですとMonotaROで50,000円するようです。

使用してみたい方は、ヤフオクやメルカリで格安で購入するといいと思います。

その際は、中古なので、壊れていてもいいと思える価格で購入しましょう。

塗装に必要なもの

水性ペンキ 今回は青色にしました

ワグナー プロペインター塗装機 PP-W400N

アサヒペン バケット型万能用ローラーバケセット 5点セット

マスカー 500mm

ペンキ薄め用、水(普通の水道水)

トラスコ中山 取っ手付き 使い捨て塗料カップホルダー 400CC
トラスコ中山 使い捨て塗料カップ 400CC用 (10個入)

カモイ マスキングテープ 30mm

養生シート、ブルーシート

扇風機、送風機、サーキュレーターあれば

費用・購入先

ワグナー プロペインター塗装機 PP-W400は今回ヤフオクで購入しました。5,000円くらいでした。

水性ペンキ 2,000円 地元のコメリで購入

ローラーバケセット 5点セット 982円 アマゾン

塗装の作業手順

塗装の作業手順
  • step1
    養生をする

    コンセントカバー、換気扇関係はずします。

    床もしっかり養生します。塗料の粉末が床についてしまいます。

    今回は床にタイルカーペットを敷く予定のため、床は簡易養生になっています。

    マスカー、マスキングテープを使用し、隙間がないように養生をする。
    隙間があると、塗料がたれてついてしますので、注意が必要です。

  • step2
    塗料を準備する

    水性塗料に10に対し水を2~3入れて希釈します。塗料が結構ネバネバしているのを、薄めて塗りやすくするためです。

    機械を使用するため通常の薄め具合よりもさらに薄めます。

    薄めないと塗料が詰まって機械から吹き出しません。

  • step3
    1回目塗装

    塗装機でガンガン塗っていきます。多少のムラは気にせず塗りましょう。

    電動のためかなり、ブーンとうるさい音がします。

  • step4
    2回目塗装

    1回目の塗装が乾燥(約1時間程度)したら、2回目を塗ります。
    2回目を塗るとムラもなくなりキレイな青色になりました。

  • step5
    片付け、機械の洗浄

    使用した塗装機は早めに水で洗浄します。

    水性のため水で洗浄すればきれいに落ちます。

    そのままにしておくとノズルの中で、塗料が固まり使用できなくなります。注意してください。

完成後写真

塗装中
塗装完了

左の写真は1回目塗装時の写真です。結構色ムラがあります。

右の写真は完成時です。きれいなブルーなっているのがおわかりいただけると思います。

ローラーで塗るより間違いなくキレイになります。床に塗料がついて若干ブルーになっています。

写真にあるタイルカーペットを敷くため床の養生は今回しませんでしたが、床の養生は必須です。

注意点

  • 塗る前に塗料缶をしっかり振り、塗料を混ぜましょう。
  • 汚れてもいい服で塗りましょう。洗濯時ペンキが付いていると、他の洗濯物に色が付いてしまいます。自分は捨てるTシャツを着て塗りました。
  • 余った塗料缶の蓋をしっかりしめましょう。次回塗る時に固まらないように。
  • 塗装機の洗浄を忘れずに、高いお金で購入しているので、何回かは使いたい。

まとめ

今回は、広い面積を塗ることになり、電動スプレーで塗装しました。
広い面積を塗る際、また電動スプレーガン購入前の参考にしていただければと思います。

作業中のスプレーガンの音が結構うるさいです。
手作業に比べ、時間短縮、ムラなく仕上がり、素人感がなく仕上がります。

この便利さにびっくりし、さらに高価なチロン、ABAC温風低圧塗装機も購入しました。中古ですが。

温風低圧塗装機はプロペインターよりさらに短時間、きれいに塗れます。

また別記事にてレビュー予定です。

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